18 Dec 2018

30代に入ったあなたは年末年始をどう過ごしていますか?
クリスマスは何とかやり過ごせたとしても、アラサー独身に
とってお正月はくせものですね。
まだまだお正月といえば家族で集まることが一般的です。
一人暮らしのアラサー独女もお正月には実家に帰る人が
圧倒的に多いでしょう。
そこで待っているのが…そうです、家族からの嫌味ですね。
「心配して」「あなたの事を思って」という言葉をたてに
平気でアラサー独女の心をグサッと傷つける言葉を投げかける
家族に、あなたも腹が立っていますか?
でも、大丈夫!
独身ネタで傷つけられるのはあなただけではありませんよ!
同じアラサー独身の女性から「家族から言われたキツイ一言」
を聞いてみました。
あなたもきっと「同じ!」と感じるはずです。
既婚の兄弟がいるアラサー独身のお正月は肩身が狭い!

私は現在35歳のアラサーで一人暮らしをしています。以前は結婚願望はありませんでしたが、最近では周りに独身がいなくなったことと、年齢を考えて婚活の準備を行っているところです。
お正月に久々に実家に帰ったところ、結婚して二人の子供がいる姉もやって来ていました。みんながいる部屋とは別の部屋で休んでいるとのことで、疲れているのかとそっとしてあげることにしました。
そこに母がやって来て「あの子は旦那さんの実家にも挨拶して大変なのよ。あんたは気を使って挨拶に回るところもないし、気楽でいいね」とみんなの前で言われたのです。ムカッと来て、「実家に来るのも気を使うんだよ」と言ってしまいました。
そのあと、正月早々ピリピリした雰囲気で、本当に気を使いました。

アラサーの35歳、一人暮らしをしていて会社員をしています。結婚願望はないわけではありませんが、自由に恋愛をしている方が楽しくて婚期を逃し、そろそろ力を入れて婚活をしなくてはと思っています。
私は正月になると必ず実家に顔を出しに行くのですが、地域密着型の田舎が実家で、幼い頃から私のことを知っている人がお正月などには挨拶に来て昔話に花咲かせます。
しかし、二十代の後半くらいから決まって話題が私が独身ということが話題にあがり、「姉妹の中で一番に結婚すると思っていたのにと」言われて苦笑いをするしかありませんでした。その時、結婚をしない私にイライラが募っていたのか、「行き損ないよ。交遊関係は広く浅くだもんね。お正月に過ごす相手がいないから毎年帰ってきて」と言われたのです。
確かに図星ですがおせち食べに来いって言うから来てやったのにとイラッとして、「じゃ来年からは来ないよ」といってしまいました。お正月はみんな気分が高まってアラサー女子をジョークの材料にしがちなので、仕事などと言って断っても良いかもしれませんね。
兄弟が結婚して子供がいれば、何かと比べられる事が多いでしょう。
アラサーで独身=自由でヒマのような失礼な事も母親であれば
ズケズケと言ってしまうのでしょうね。
結婚できない女は終わってる、世間にも顔向けできないというのが
60代、70代の女性の考えなのでしょう。
結婚しない事をネチネチと言われる筋合いはありません。
たとえピリピリムードになろうとも、言いたい事は言いましょう。
アラサー独身の女性にとってお正月に会う母親は敵!

私は33歳の平凡なアラサー事務員です。顔も容姿も可もなく不可もなしといったところです。現在は実家を出ていまして、悠々と一人暮らしを満喫しております。1Kのマンションにも不満はございません。だって一応自分のお城ですからね。
20代後半は、あせって婚活をしていました。今は「どうにかなるさ。」的な感じです。婚活はつかれてしまい、開き直っているのです。そんなことで、お正月に家族や親戚に会うのは気が重く、正月なんてなければいいのにと思います。
この前のお正月は、母に「弟も結婚して、近所の人にあんたの結婚のこと聞かれると世間体が悪くて大変。」とぼやかれました。傷ついたわたしは、「うるさいなあ。」と反抗期の子供みたいに部屋に入ってしまいました。
私と同じ境遇の皆さま、家族の心ない言葉には、何食わぬ顔をして明るくしているのが一番ですよ。一緒に正月を生き延びましょう。

私は31歳の独身女性です。大学を卒業してから実家を出て職場の近くで一人暮らしをしています。実家とは同じ県内ですが二人姉妹で下の妹は既に結婚して実家を出ています。そのため現在は定年した両親が二人で実家に暮らしています。
私は独身ですがもちろん結婚願望はあり、できれば子どもも産みたいと思っています。誰でも良いわけではないのでなかなか簡単には進みませんが二年程前に3歳年下の妹が地元の大手銀行マンと結婚をして親戚で集まる際には肩身が狭く感じています。
お正月休みには帰省していますが、私の同級生が結婚した情報をご近所さんから聞いた母に、「どうしてあなただけアラサーになっても結婚できないのかしら」と言われてしまいました。
「私だって好きで独身でいるわけじゃない」と咄嗟に答えましたが、正直この母の一言はかなり精神的に堪えました。お正月に集まると家族や親戚に酒の肴のように自分の独身話をされて不愉快ですが、あまり思い悩まずにいきましょう。
アラサー独身はもう大人!お正月に実家に帰る必要はなし

結婚願望がないわけではないのに、なかなか結婚まで至らずに35歳のアラサーになってしまった一人暮らしの会社員です。
お正月には実家で年越蕎麦を食べてゆっくりと過ごすのですが、最近では家族の風当たりが強くなっています。
結婚について何かを思っているのは事実で、年明けに姉夫婦が挨拶に来るときは両親ともお年玉を準備して楽しそうなのですが、帰ったあとには「もっとお年玉をあげる孫が欲しいよ」とチクッと言われます。
「お金が減らなくていいじゃん」と言い返すと、「正月にお年玉袋に名前を書いて準備するのがばあちゃんとしての楽しみなのよ。子供もいないあんたには分かんないでしょうけど」と言い返されたのです。
「なら私が孫だと思ってお年玉準備したら」と負けじと言うと、「結婚祝いを出させたいと思わないなんて情けない」と本気で言われてしまったのです。
お正月にわざわざ実家に行き、チクチク言われるアラサー女子のみなさんは、チクチクいわれるのが嫌ならお正月には帰らないでごろごろとしていた方が幸せなお正月になりますよ。
結婚しない限り文句を言われるくらいなら、お正月は実家に帰らない
権利がある事を忘れないで。
結婚どころか、子供もいないなどと言われて黙っておとなしくしている
必要などありませんね。
お正月なんてゴロゴロしていればあっという間です。
一人でものんびりと心と体を休めて過ごしたほうが幸せに
なれるに決まっています。
それでもアラサー独女はお正月に嫌味を言われる内が華?!

40代女性です。現在は実家で暮らしていて、年に数回、兄弟が帰ってきます。もちろんお正月にも。結婚は性格的に向かないと思うし、たいしてモテもしないので今に至ります。
アラサーの頃は、よく兄や父が「結婚すれば」とよく言っていました。「したくない」とか「いいから」とか言ってかわしていたのですが、あんまりしつこいと「じゃあ、駅前に行ってナンパしてくる!」と言って出かけようとしたりしました。
ひどいなと思ったのは「どんな人でもいいから」とか「一回結婚してみろ」とか、なんでもいいみたいにとか、お試しみたいに言われると、結婚てなんなの?と思ったり、人のことだと思って!と悲しくなり腹が立ちました。
でもまあ、どうでもいいと思っていたらそもそもそんなこと言わないのかもしれないし、悪気はないんだからしょうがないかとも思います。最近はいわれないので、あきらめたようです。心配して言ってる、と思うしかなかったです。
「もう誰でもいいから結婚して!」
「生きている内に1度でいいから結婚して欲しい」
これってアラサー独身の女性なら1度は親から言われる言葉ですよね。
ただし、この鬱陶しい!と思えるこの言葉もアラフォーになれば
懐かしくなってくるのです。
そう、40歳を境に親も諦めの境地に入ってしまうので、逆に結婚
に関して言わなくなってしまいます。
やっと諦めてくれたか…と感じるかどうかはあなた次第です。
せっかくのお正月に30代になっても独身でいる事をネチネチ言われる
事に腹がたっても、決して独身主義というわけではないはず。
結婚できない事を責められているようでムカつく気持ちと
婚期を逃してしまったという焦りと劣等感で苦しむ30代の独身女性は
あなただけではありません。
それでも、独身ネタで嫌味を言われる内が華という事も心に
留めておきましょう。
少しでも男性との出会いを増やした方がいいのかな…と悩んで
いるなら時間がある年末年始に婚活サイトでメール交換を開始
してみましょう!
ただゴロゴロしているだけよりも、さらに楽しく過ごせますよ。
年末年始は気持ちを新たにスタートできる時でもあるの
ですから、新しい出会いのチャンスでもあります!
アラサー独身にとってお正月は大変です。既婚者とは違った
苦労がありますよね。
でも、同じような状況で苦しむアラサーは決してあなただけでは
ないから勇気をだして!
お正月だからと両親の言葉に振り回されずに、自分自身の幸せを
見つけてみましょう。
結婚したいなら婚活しましょう!何かつまらないと感じている
なら新しい趣味を見つけましょう。
年末年始はあなたが本当に楽しいと感じる時間にして下さい!